【体験談】部屋が汚れない「スイスイおえかき」メリット/デメリット3選

お絵かき用の準備をしたいけど、こんな悩みを持ったことはないでしょうか?

お家でお絵かきをしたいけど、はみ出して机や床にクレヨンで描いてしまったらどうしよう

賃貸だし、壁に落書きをして汚してしまったら弁償だしな…

そんな悩みを解消するのが、水でお絵かきができる「スイスイおえかき」です!

今回は「スイスイおえかき」を実際に購入して使ってみたからこそわかるメリット・デメリットを合わせてご紹介します。

「スイスイおえかき」は、お水のペンで周囲や家を汚さずのびのびおえかきができて、乾くと消えるから何度でもくり返しあそべるロングセラーおえかき玩具です。

出典:https://www.suisui-oekaki.com/about/

総評:メンテナンスをしっかりすれば、何度でも使えるおもちゃ

個人的には、デメリットを差し引いても、メリットも多くおすすめできる玩具です。

しかも、デメリットも明確な対策があるので、息子には好きなように遊ばせています。

公式の対象年齢は1歳6ヶ月からですが、安全性もあるため1歳0〜3ヶ月くらいからでも十分に遊ばせることができます。

メリット

  1. 部屋が汚れないので、思い切って自由にお絵かきができる
  2. ペン・水・シートがあればOKなので、事前準備が少なくすぐに遊べる(買い足しや紙を用意しなくてよい)
  3. もしペン先を舐めてしまっても、水なので衛生的に安心できる

デメリット

  1. 単一色なので、色の概念や表現ができない
  2. 放置するとペン先がカビやすい

それでは、各メリット・デメリットを順番にご紹介します。

良い点(メリット)

1:部屋が汚れないので、思い切って自由にお絵かきができる

最大のメリットは、水を使うので服や部屋(壁や床)が汚れないです。

「スイスイおえかき」はペンに水道水を入れて蓋をして準備完了。水を利用して絵や文字を書いていきます。

シートが特殊な素材でできており、水を濡らした箇所が文字や絵を書ける線になっていきます。

やはり、これが最も嬉しい!!クレヨンは確かに便利ですが、幼い子どもが自由にお絵かきをするとどこに書くかわかりませんよね?

我が家は特に賃貸マンションだったので、「壁に落書きされてしまったらどうしよう…」と思い、なかなかお絵かき遊びに進めることができませんでした。

しかし、「スイスイおえかき」を知って『これなら大丈夫だ!』という確信が決め手となり、導入を決めました

しかも、発売元は筆記用具で有名はPilot。安心して購入しました。

2:ペン・水・シートがあればOKなので、事前準備が少なくすぐに遊べる(買い足しや紙を用意しなくてよい)

次の特徴は、水とペンとシートさえあれば何度でもお絵かきができる点です。

クレヨンを使ったお絵かきでは、白紙を用意したり、特定の色がなくなればクレヨンを買い足しする必要があります。

さらに、書き終わった後は、ゴミを捨てたり、あちこちに散らばるクレヨンを片付けたり…と遊びの前後で労力がかかります。

しかし、「スイスイおえかき」はペンに水を入れてシートを敷けば、準備完了!やろうと初めて1分もあれば、すぐにお絵かきができます。

さらに、水が乾くまでの時間はかかりますが、何度でも使えるのでゴミも出ずエコなお絵かきができます。(水の量と部屋の湿度によりますが、3〜5分程度で乾きます。)

3:もしペン先を舐めてしまっても、水なので衛生的に安心できる

個人的に最も推したいメリットは、ペンを舐めてしまっても水なので衛生的に安心できる点です。

子供は何でも口に入れてしまうので、少しでも安心できる材料であってほしいです。

天然素材の口に入れても安全なクレヨンもあることは知っているのですが、それでも水ならば多少舐めてしまっても大丈夫だなという安心感があります。

悪い点(デメリット)

1:単一色なので、色の概念や表現ができない

知育観点で残念なのは、色の使い分けができない点です。水を使うシートの特性上、素材の元の色しか表現できません。

そのため、あくまでも「子供が自由に線や絵を書くための練習」という位置づけのおもちゃになります。

ただ、0〜2歳までの知育という観点では、個人的にはあまり気にしていません。なぜかというと、色の概念は他の玩具や絵本で教えられるからです。

スイスイおえかきでは、色に依存せず、図形や構造を抽象的に捉える、色の必要性がない数字や文字を書く練習として利用するのが、最も効果的な使い方です。

2:放置するとペン先がカビやすい

最後のデメリットは、ペン先を濡れたまま放置すると赤カビができやすいという点です。

最初はきれいに真っ白なのですが、ペンに水が入ったまま数日放置してしまうと、徐々に赤みが増していきます。。。

そして、使い込んでいくうちにペン先が割れてきて、中の赤みもどんどんと悪化していくの注意が必要です。

ただ、使い終わった後に水を抜いて保管する、ペン先が乾燥するように日当たりの良い場所に置くことで防止ができますし、最悪、ペンだけでも売っていいるのでいっそのこと買い替えてしまうのもありだと思います。

ちなみに、文字を書く用に細めのペンもあります。

まとめ

実体験を踏まえた上で、メリット・デメリットを紹介しました。

個人的には、なにより水でお絵かきができるメリットが大きいと思います。子供が思うように自由にペンを動かし、時には振り回し、舐めたとしても、安心して渡せる玩具だと思います。

気になった方は、ぜひおもちゃ屋さんや、Amazonでチェックしてみてくださいね。

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