知育初心者におすすめの本3選【厳選】
【おすすめ 3選】
今まで育児本を50冊以上は読んできましたが、その中でも手元に置きたい本を3冊厳選しました。
結論からお伝えすると、下記の3冊です。
- はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ!
- 脳科学・久保田メソッド 天才脳をつくる0・1・2歳教育
- 幼児教育の経済学
「子育てに良い本はないかなー」と思い書店に行くと、何十冊の本がずらーと並び、どれがよいか迷ったことはないでしょうか?
私はめっちゃ迷いました。笑
そんな中から、立ち読みをし、いくつかは購入しましたが「失敗したな...」と思うことが多々あります。しかし、読んできた本の中でも、いつも手元に置きすぐに見れるようにしているおすすめの本をご紹介します。
①はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ!
書店で平積みになっていることもあり、多くの方が目にしたことがある本ではないでしょうか。本書のおすすめポイントは、0歳児からの育児を網羅的に扱っている点です。いわば総合商社的な存在です。
はじめての育児にとまどい乗り越えてきた現役ママ編集者チームが、人気育児誌『Baby-mo』読者の疑問や悩みの声を集めて、日々成長する赤ちゃんの育児に知りたいことを網羅した1冊をつくりました。
出典:Amazon はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (実用No.1シリーズ) 紹介文より
0歳0ヶ月から1歳までは1ヶ月ごとに発達の目安が丁寧に書かれており、我が家でも最も読んでいる本です。
「赤ちゃんの成長を見守る! 体と手指の発達&赤ちゃんの気持ちカレンダー」は、成長の段階が月単位で記載されており役に立つこと間違いなし!!
「次はどんな成長をするのかなー」という楽しみや、「次は『ものに手を伸ばす』時期だろうから、近くに玩具をおいておこうか」という判断にも利用していました。
②脳科学・久保田メソッド 天才脳をつくる0・1・2歳教育
本書のおすすめポイントは、人間の脳の発達にあわせて必要な刺激は何か、そのための遊びは何か?を科学的に説明している点です。
様々な育児書を読んでいて感じていたのは「個人的な経験が強い独自の育児方法ばかりだな…信用できん」という感想でした。幼児教育の分野は大規模な試験が難しいので、独自理論になりがちなのは理解しています。
ただ、そのような個性的な育児本が溢れる中で、本書は「人間の脳はどのように発達するのか」をわかりやすく丁寧に説明してくれています。
難しい内容のように聞こえるのですが、絵は可愛らしく、わかりやすく説明してくれるので、理論派育児の方には本当におすすめです。
頭の賢さは前頭前野の発達と大きくかかわります。
出典:Amazon 脳科学・久保田メソッド 天才脳をつくる0・1・2歳教育 紹介文より
生まれた日から、親ができる脳教育で、3歳までにシナプスを最大限増やし、神経細胞を強化する。
③幼児教育の経済学
最後は、少し毛色が違うのですが「幼児教育はなぜ効果があるのか」を理解する上で必要な本です。
ノーベル賞学者が40年にわたって追跡調査を行った結果をベースに書いているため、納得感があります。
結論だけお伝えしてしまうと「幼児期に費用をかけて教育したほうが長期的に効果が続く」です。本書を読むことで、なぜ幼児教育が大切なのかの、そもそも論を知ることができ、非常にためになります。
やる気・忍耐力・協調性――幼少期に身につけた力が、人生を変える!
なぜ幼少期に積極的に教育すべきなのか?
出典:Amazon 幼児教育の経済学 紹介文より
幼少期に適切な働きかけがないと、どうなるのか?
早い時期からの教育で、人生がどう変わるのか?
最後に
さて、知育初心者におすすめの本3選【厳選】ということでご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
すでに読んでいる方もいるかもしれませんが、もしまだ読んでいない本がありましたら、ぜひ書店やAmazonで覗いてみてくださいね。